◇ 防災の取り組み
(万代コミ協だより 2号「防災号」より抜粋)
◆ 災害時の情報確保の手段を!
右上の[概要・レイヤ・凡例]の⩔をクリックすると、「災害情報マップ」タブが下がります。 [レイヤ]で各種情報を表示できます。 「避難所情報」であれば、●=避難所、●=避難場所などの情報が表示されます。([凡例]で確認ください。) 「東日本-公衆電話・・・」であれば、📞災害用の電話や緊急電話が掛けられる公衆電話を表示できます。
◆ わが地域の津波浸水予想
東日本大震災で発生した津波が大きく想定を越えましたので、県や市は来年(2012)に予想図の見直し、修整を行う予定です。 今公表されている最新の津波予想図です。 (想定 新潟県南西沖、粟島付近、佐渡北方沖の地震の3地震を想定地震として、津波の浸水予想です。(地震を予知したものではありません)) 万代地域コミュニティ協議会の地域は津波等に弱い地域であることがわかります。 👉新潟地区浸水実績図(新潟市ハザードマップより関係地域抜粋) 👉北陸の液状化しやすさマップ(国交省北陸地方整備局作製マップより関係地域抜粋) 👉道路冠水想定箇所(新潟市ハザードマップより関係地域抜粋)
場所 | 付近 | 冠水の恐れ |
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1:国道7号 柳都大橋万代島側上りランプ部 | ランプとR113擦付け部 | 80cm以上の冠水の恐れあり |
398:国道7号 栗ノ木BP | JRアンダー部 | 80cm以上の冠水の恐れあり |
4:国道7号 万代クロッシング部 | クロッシング内 | 80cm以上の冠水の恐れあり |
👉新潟市浸水ハザードマップ(新潟市ハザードマップより関係地域抜粋)
上から信濃川氾濫時、阿賀野川氾濫時、新栗ノ木川・通船川氾濫時
◆ 地域内避難所一覧
★=万代地域内避難所。★=近隣避難所
◆ 災害時の連絡手段は
● 災害伝言ダイヤル 171 災害発生時は、電話回線がパンクしてつながりにくくなります。地震発生時などには「171」を利用する方がいいでしょう。 ● 公衆電話は一般電話よりも災害に強い 一般電話は災害発生時には制限されるためつながりにくくなります。長期にわたる停電の場合には、無料で使用できる場合もあります。 ● 携帯メールを利用する 災害時に中継アンテナの破損等により、つながりにくくなるのは携帯電話も同じですが、災害時は携帯メールで連絡を取り合うと大変便利です。 通話は制限されますが、メールのデータ通信量は規制されていません。携帯にはアドレス帳機能もあります。知人の緊急連絡先などを確認することは容易です。 ● 災害時の大事な情報ツールとなるのが携帯電話です。 電池切れにならないよう追加バッテリーなども常に携行して電池切れには十分注意しましょう。災害時の携帯用品として、携帯の充電機器を持参しましょう。 電池タイプのものでなく、手動式充電タイプのものが便利ですどうしても家族や知人と連絡がつかない場合は、自宅や指定避難所へ直接行ってみるといいでしょう。
◆ にいがた防災メール
新潟市では防災メールの活用を呼びかけています。 以下は危機管理防災課のホームページから転載しました。よく確認されてご利用ください。 👉にいがた防災メールの利用について 👉にいがた防災メール利用者登録にいがた防災メールで発信される情報 (1) 避難情報(避難準備情報、避難勧告及び避難指示) (2) 災害等に関して緊急に配信する必要が認められる情報 (3) 防災啓発に関する情報(月1回配信 テスト配信兼ねる)
◆ 津波だ!いざどこへ避難?
(万代コミ協だより 9号より抜粋)◆ 今だから防災・・地域の方へ
未曾有の災害をもたらした「東日本大震災」に襲われてから、2ヶ月が過ぎましたが、 空前の大津波が引き起こした災禍は今もなお各地に深い爪痕を刻んでいます。 私たち中央方面隊万代分団(万代地区)のエリアは低地が多く、新潟地震で経験したように津波による被害は甚大なものとなります。 津波や地震時はどこへ逃げればよいか皆さんは知っていますか。それは指定避難所です。 万代地区は「万代長嶺小」「南万代小」「宮浦中」「万代市民会館」の4カ所です。一番近くの避難所の位置と最短経路は必ず覚えておきましょう。 また、火災について、新潟市では昨年一年間で火災時に死亡された人数は8名でした。ところが今年に入り。 4月初めにかけ、14名が亡くなっており、4月に緊急出火防止対策として、防火広報を強化しました。火の元には十分注意をお願いいたします。 つきましては、各方面からご案内のとおり、住宅用火災報知器の設置が5月末日迄となっておりますので、設置の程、よろしくお願いいたします。 新潟市消防団中央方面隊 万代分団 分団長 (万代コミ協だより 4号「防災号」より抜粋)
◆ 消防団団員募集!
万代分団は25人で消防団としての活動を行っています。 火災だけではなく風水害・地震などの災害時の出動はもとより、火災予防の巡回広報など定期的な活動も行っています。 ほかに毎週日曜と水曜の2回、旧万代小学校グラウンドで7月のポンプ操法大会に向けた練習を行い、団員間の連携・連帯感を養っています。 このように地域の防災リーダーとして、若さとバイタリティーのある方は、私たちと一緒に活動してみませんか。 入団を希望される方は、下記へご連絡ください。お待ちしています。 中央消防署 消防団係(電話 025-288-3119)まで 👉新潟市 中央消防署 👉消防団 中央方面隊 (万代コミ協だより 4号「防災号」より抜粋<H23.5.25発行>)
◆ 防火防犯防災連合会合同訓練
万代地域防火防犯防災連合会は、平成28年10月30日、 万代長嶺小学校体育館を利用して、災害等の避難訓練を行いました。 (万代コミ協だより 24号より抜粋)
もしもの時(火災・地震・災害随) となり近所の助け合い 第8回総合防災訓練が 平成26年10月19日(日)万代長嶺小学校 万代地域コミニュティ協議会、15自治・町内会の住民 来賓、宮浦中学校の教員1名・生徒7名を含む202名の参加者にて実施されました。 。
“救命・応急手当を確認し習得する機会として”さまざまな訓練が実施されました。 ① 初期消火訓練:消火器の取扱とバケツリレーによる初期消火訓練(みんなで声を掛け合いバケツリレー) ② 救出救護訓練:心肺蘇生方法とAEDの取扱実習(最近各所に設置されているAEDの取扱を靫えていただき、さあ実践) ③ 搬送訓練:応急担架の作り方と負傷者の搬出方法(物干し竿と毛布で応急担架を作り、自力で避難できない方を安全な場所へ) ④ 給食訓練;宮浦中学校の生徒さんたちも参加いただき、炊き出し実習(参加者全員が持ち帰り、試食していていただきました) ⑤ 新聞紙で作る簡易スリッパ:床の冷たい避難所や地震後の散乱したガラス破片から素足を守る(みんな楽しんで作っていました) 2014年11月22日発生の長野県北部地震白馬村では住民同士の助け合いによって、亡くなった人はゼロでした。住民連帯の重要性が再認識されました。
平成26年12月3日防災交流施設の視察研修 長岡市山古志 やまこし復興交流館「おらたる」・語り部による講演・地震被害の記録展示 見附市今町道の駅パティオ新潟・水害の記録展示 三条市上須頃三条市水防学習館・水害の記録展示・水圧体験等
◆ 緊急医療情報キットについて
福祉部会 副部長 本多功 自宅で急に具合が悪くなり救急車呼ぶなど《もしものとき・・》のため、安全と安心を守る取り組みとして、コミ協・地区社協・民生委員・児童委員が主体となって緊急情報の活用支援事業を始めました。 安心して暮らせる地域づくりのため、高齢者(75才以上の一人暮らし・80才以上の世帯)を対象として配付しました。 「緊急医療情報キット」は、救急及び緊急時に迅速な支援が行えるよう、かかりつけ医や緊急連絡先などの情報を入れた専用容器に入れ、自宅の冷蔵庫に保管し、消防署との協力で、 その情報を緊急医療こ生かすものです。なお、今後についても継続して進めたいと考えております。★ かかりつけ医や緊急連絡先を書いて冷蔵庫に保管してください!
◆ 新しい津波浸水想定が発表されました(H30.11.04)
中央区だよりより、津波浸水想定図が発表されました。また宮浦中学校校区周辺の浸水想定図が示されましたので 転載させていただきました。 👉新潟市緊急災害情報のページ (平成30年11月4日発行 中央区だより 関係箇所抜粋)